パザ日誌

コラムというほど大袈裟でなく、日記というほど更新もできない。
ただ、pazapのメンバーが思ったことを書き綴るページです。


2002年11月30日(土曜日)----すぎもと

目標はペトルーシュカ

昨日はあまりの眠さに眼鏡をかけたまま寝てしまいました。お陰で今日見た夢はハッキリクッキリとしていて、いつもみたいにぼやけていませんでしたね。って嘘ですよ(笑)。そんな訳ありませんがな。でも夢がカラーとか白黒とかいう人がいますが、ボクは全然分かりません。内容も起きた瞬間だけ覚えてても10分と持ちませんし、色なんかどうなってるかなんてまったく分かりませんですよ。そんな中でテレビを付けたらNHKの 未来への教室では先生が作曲家、譚盾(タン・ドゥン)さんだったのね。エンディングしか見られなかったのじゃ(涙)。くやしー!

あぁ、最近クラシックのコンサートに行ってないので行きたいなぁなんて思いました。京都コンサートホールにも一回も行った事ないのです。京都コンサートホールでストラヴィンスキー特集とかないかなぁ。そういえば生でストラヴィンスキーを聴いた事がなかったような気がします。いや、1回「火の鳥」を聴いたかなぁ。でも是非聴きたいのが「ペトルーシュカ」なのです。この曲はボクの中ではある意味理想であり、テーマであり、目指す所でもあります。あんなにポップで親しみやすい曲なのに、内容は変拍子やポリリズムが一杯なのですな。

それから「兵士の物語」も生で聴きたいなぁ。この曲なんかもう曲はプログレの世界ですからねぇ。まさしくクラシック界の過渡期っていう感じの丁度良いバランスの時期って感じがするのです。アヴァンギャルドすぎなくて、かといって今までの伝統に縛られ過ぎてない感じがいいです。でももうこの作品が世に出てから百年近く経ってるんですよね。現代のクラシックなんて変拍子やポリリズムなんて、とってもポピュラーなものになってるような気がしますが、日本のポピュラー音楽業界ではまだまだ異質なものって感じですねぇ。特にポリリズムなんてそうかもしれません。って事はクラシック界よりも百年ぐらい遅れてるって感じですかねぇ?

フグのみりん干し

今日はドラム道場の日なのでした。今帰って来たのです、日付けが変わって十二時半。ね、眠いです、ものすごく。行きの阪急の中で本を読んでたらちょっとウトウトとしてたみたいで「バンッ!!」という本が落ちる音で目が覚めましたのです。びっくりびっくり。おっと京都人みたいですねぇ、びっくりびっくり。何か京都の人は同じ言葉を2回言いますねぇ。「あっついあっつい(暑い暑い)」とか「かなん、かなんわぁ」「かんにん、かんにんえ」(敢えて訳はなし・笑)とか。

大きい本ではなかったのですが、しっかりとした本だったので結構な音でございましたよ。多分びっくりびっくりなのは周りの人だったと思いますが。すみませんでしたです、お騒がせして。でも、笑われてました(笑)。でもそのお陰で乗り過ごさずに済んだのでよかってですよ。乗換駅の淡路の手前でしたので。あっぶない、あっぶない。そんなこんなで、今もねっむいねっむいです。ははは。

ふぐのみりん干

最近うちでは「みりん干し」を良く食べます。ちょっと前に柚子の酢と一緒に田舎のおばあちゃんが送ってくれたものです。 亀兵商店という所ので、今回は「いりこ」と「かますの干物」と「太刀魚」とフグのみりん干しを送ってもらったのです。もう干物はほとんど食べてしまって、あとフグがちょっと残ってるくらいです。網で焼いてそのまま食べるか、柚子の酢をちょっとかけるとサイコー。ボクはアルコールが体質的にダメなのですが、これを食べたときは何故か日本酒が飲みたくなるのです。物凄い日本酒にあいますなぁ。料理用の安物の日本酒をチビリと飲んで、おちょこに2杯ぐらいで終了なのですが。これが限界です(笑)。でもおいしー。太刀魚のみりん干しもサイコーにうまいうまいですよ。


2002年11月29日(金曜日)----すぎもと

「行」を「御中」に変える裏技?

今回ホスティングサーバーを移転するのに、前のサーバーの解約申し込みと今のサーバーの申し込みをほぼ同時にしたんです。今のサーバーはその日の内に振り込みをしたら、その日のうちに「サーバーが御用意できました」とメールが来てビックリ。もうその日の内にデーターを新しいサーバーにftpでPUT出来たんですよ。その早さにビックリ! もちろんDNSの更新にはちょっと時間はかかるのですが、それにしてもこんなに早く移行できるとは思いませんでした。

そして古いサーバーへのアクセスがログから見てほぼ0%になった昨日、なんとやっと前のサーバーの会社から解約届けの書類が届きました(笑)。ネット社会なのにこの遅さ!(笑)この某大手企業はホスティングを申し込む時も、ネットから申し込んだらなかなか返事が来なくて、しびれを切らせて問い合わせをしたら「届いてません」と言われ、改めてメールで送って、それから説明書類と申込書が送られて来て、それを送って暫くしてからIDとかパスワードとか取説みたいのが送られて来て、それはそれはもう一ヶ月仕事って感じでした。

それだけの事を今のサーバーの方は一日でやってるんですよ。どうなんでしょうねぇ。もう大手は煩雑な無駄が多過ぎてサービスが出来てないとしか言えないです。部署部署でハンコ突いてっていうのをやってる感じで、いつまでそんな事やってんねん! IT企業が! と言いたくなりましたですよ。それで今回もあまりに解約届けが遅いのでサポートに電話したら、その日の内に直接京都の支店のひとから電話がありまして、今その処理が何処でどうなってるのかを把握できてないんです。会社が大きくて、全然小回りが利いてない感じです。まさに太り過ぎてお尻を拭けないというか、三段腹で足元が見えないというか……そんな感じがしますね。

いや、サービス的には法人相手が多そうなのでそうなりがちなのかもしれません。電話に対応して頂いた支店の方は、申し訳なさそうにしてて可哀想でしたですよ。すぐに送っていただきましたです。

行を御中に

さぁ、その解約届けを書くにあたって、向こうが用意した切手の要らない封筒で送るケースが多いのですが、そういう時に「行」っていうのを「御中」に直しますよね。その裏技があるのですが、これは皆やってるのでしょうかね。ボクは前の職場のヒトに教えてもらって感動して、それ以来「行」を「御中」に書きなおす時はいつもこの技を使ってますですよ。この写真では分かりにくいかも知れませんが、「行」に手を加えたら「御中」になるのです。知らない人は使ってみてくださいな。そして有名な技だったらご免なさい。でもバランスが悪くなるし、あんまり綺麗には書けないので仕事関係で使うのはやめた方がいいかも……。


2002年11月28日(木曜日)----すぎもと

宝くじ

年末ジャンボの季節でして、我が家にも昨日10枚ばかしやって参りました。まぁお決まりと言う事で、当たったらナニを買おうかとか、宝くじの醍醐味というか、もうほとんどこの抽選日までの間の夢想の為にお金を払っているようなものでありますね。いや、そう言うのも抽選日の落胆を少しでも和らげようとする、言い訳のようなものと言ってしまえばそれまでなのです。番号をチェックしたあとの溜息まじりの「当たらないのが当たり前! 良い夢を見せてもらったよ!」なんて負け惜しみを言ってみても、結局その嘘は自分が一番良く知っている訳でして、「ちくしょー!!!!!」なんて大声で叫んだ方が精神衛生上はよろしく思えます。えぇ、発声練習をしたあとで、広い場所、出来れば海岸まで車でいったあと、新聞などで当選チェックをいたしましょう。(笑・出来るか!)バカヤロウが一番似合う場所はやっぱり海でしょう。でも、そんなヤツ見たコトもない。

さて、その宝くじですが、ボクはいつも10枚だけ買うのであります。本当は1枚で充分なのですが、小心者のボクは売り場で1枚だけ買うのはちょっと抵抗が有るのです。その売り場もまったくコダワリは無し。どこで買っても結局は同じでしょう。「ここの売り場がよくあたる」なんて列をなしてるのを見ますが、その「当たりの枚数」を「買った人数」でちゃんと割って言って欲しいもんです。そういうところは実際、絶対数が多いだけでしょ? それから、これはボクがいつも勝手に思ってるので数学的に正しいかどうかはまったく怪しいのですが、こういうのって例えば10枚かうのと100枚買うのは当たる確率が10倍っていうんですけど、ここの所がよく分からないのです。10枚でも100枚でも結局は当たるか外れるかの二つにひとつでしょう? 30%の当たりなんてのは存在しないのですから。100か0しかないでしょう。もちろんそれは1枚に対して当たるか外れるかでありますので、10枚より100枚の方がチェレンジできる回数が10倍になるのですけども、結局1枚当たりにしたら確率5割に間違いはない訳です。10000枚買っても当たらない人も居るし、1枚だけ買っても当たる人は当たるのですよね。枚数を買って当たろうとする人は「努力家タイプ」なのでしょうね。数多く買うというのは努力してるイメージです。だけど努力は報われないのが世の常でありますよ。だから運を天にまかせるのが一番。そして運を天にまかせるのなら1枚で充分なのですよ。小心者でさえなかったらね(笑)。だからボクが何を言いたいかをいいますと、ボクは非常に小心者だということなんです。なんじゃそりゃ。


2002年11月27日(水曜日)----すぎもと

Analogメモ(その2)とか

相変わらずAnalogを毎日集計したりして遊んでいるのですが、どうも検索キーワードの取りこぼしがあるんです。analog.cfgにSEARCHENGINE http://*.google.*/* qとか追加してるのですが、同じような条件でもリストアップされないのがあるんです。どうもユニコード関係くさい感じはするのですが、ユニコードでもリストアップされてるのもあるし、どうにもお手上げ状態です。なので元の生ログからperlで検索URIだけを抜き出して、自動でアンカーを付けたhtmlファイルを吐き出すようにしてみました。……なんてカッコイイ事書いてますが、ボクのする事はいつだって「エセ」です。それが売りなのです(笑)。だからちゃんとしたperlなんて書け無くて、参考者片手に必死でなんとかダメダメスクリプトを作ってみたって感じです。とてもじゃないけど人様には見せられないシロものであります。これで簡単にチェックする事が出来ますです。まぁヒトがどんなキーワード検索でうちにやって来たかなんて、そんな事どうでも良いと言えばどうでも良い話なのですが、どうもやりかけたらトコトンやってしまいそうになる質なのです。でも結局は中途半端に終わるのですが(笑)。それが丁度良いかなぁ、自分には。なんて自分に言い聞かせる毎日です。

そうそう、Analogのアウトプットしたhtmlファイルを一旦miで開けて改行コードをCRからLFに変更してたのですが、邪魔くさいのでTerminalからするようにしました。perl -pe 's/\r/\n/g' cr_file > lf_fileみたいな感じですね。おぉ、楽ちん楽ちん。でも多分アウトプットする時に同時に出来る方法があったりするんでしょうねぇ、きっと。 そして、へなちょこながらPerlスクリプトが出来た所で、いちいちTeminalを叩くのも邪魔くさいですし、シェルスクリプトにしてしまいましたです。いや難しい事はまったく分からないんです。ただTerminalに入力する内容をそのままにmiに書いて、前に#!/bin/sh後ろにexitって書いてあるだけなんですけど(笑)。後はインスペクタの「このアプリケーションで開く」でTeiminalを設定したら、そのファイルをダブルクリックしたら、勝手にTerminalが起動して、自動的に改行コードを変えて、文字化けを修正して、検索URIをアンカーしてくれます。うひょー、これやからMac OSXは最高やね!

その1へ

本当にあった間抜けな話

絵本作家で有名な五味太郎さんの本「大人問題」(講談社 ISBN4-06-208275-6(セ))を読みました。 この本はサブタイトルが「大人(は|が|の)問題」というもので、大人に対しての痛烈な批判をした本なのですが、その中に出てくるエピソードで面白いのがありました。

ある中学生から「今夜の8時にわたしは死にます」というFAXが教育委員会に入って来たそうです。それで教育委員会は緊急対策として、各中学校に生徒全員を午後8時まで集めておくように指示を出したんだそうです。はははははは。もう殆ど小咄の域のものですが、実話の話だそうです。ちょっと信じられないですね、この対応。「今日の8時」って言ってるから「今日の8時」を過ぎれば大丈夫なんて、本気で思ったんですかね? まったく間抜けな話で思わず笑ってしまいました。


2002年11月26日(火曜日)----すぎもと

トイレッペ半年分

この前の小室某の結婚式の話ですが、南こうせつが歌うと聞いて、ボク的にはきっと「 ボクの胸でおやすみ」だろうとふんでいたんですが、まさか「妹」だとは思いませんでした。(あれ? この曲って「妹」でしたっけ? ボクはずっと「妹よ」だと思っていました)だって 妹の歌詞見たら「父が死に母が死に」だとか、最後には結婚式にはタブーの「帰っておいで」なんていうのが入ってますぜ。確かに結婚する歌だし、いい曲なんですが、まさかこれを歌うとは思いませんでした。そういう意味でこの曲をオッケーした関係者の配慮には拍手いたしますが、何年か後で(?)「お前があんな歌を歌ったからだ!」なんて南こうせつさんが責められる事がない様に祈るばかりです(笑)。

ガソリンスタンドで給油した時にもらったチラシに「トイレットペーパー半年分プレゼント!」なんていう有りがちな文字が。半年分って、せめて1年分にしたらいいのに、なんて思いながらも「いったいトイレットペーバー半年分って何ロールなんや」とベタな事を思ってしまう。そのチラシの注意書きによると「半年分(48ロール)の目安はメーカーの調査による(大人2人子供1人の家庭)」だそうです。いや、それはそれでいいんですが、その内訳が是非知りたいのですよ。大人と子供の使用量の基準とか、男と女の違いとか。それは1日に何回使って、一回あたりどのくらいとか。まぁそういうのがあるのでしょうが、ネット上を簡単に検索してみた所、見つける事ができませんでしたのです。まぁどうでもいい事なんですが、それよりも考えなあかん事あるやろっ! って、その通りでございます。

とりあえず検索して見つけた面白いものは ツユキ紙工株式会社という所が始めた あなただけの「オリジナル・トイレットペーパー」お作り致します。というもの。おぉ、作りたい! pazap印のトイレッペ!(笑)50ケースからだそうです。何かのノベルティとしては面白いですね。 トイレ雑学辞典というサイトも面白いです。

最新の日誌の行方と「はてなアンテナ」

今さら感がある報告ですが、以前のサーバーでは.htaccessが使えたので、最新の日誌は .htaccessのリダイレクトを使って飛ばしてたのですが、今回のサーバーはどうも.htaccessが使えないようです。だからその代わりにcgiを使って最新の日誌に飛ばすようにしました。URIはhttp://www.pazap.org/diary/latest.cgiになります。「お気に入り」「BookMark」「ホットリスト」等へこのURIを登録していただきますと、いつでも日誌のトップへ飛ぶ事でしょう。リンク等も大歓迎でございますよ。よろしくお願いいたしますです。 それから前のURIで登録していただいてた方がいらっしゃいましたら変更の程よろしくお願いいたします。

それから、ボクが個人的にWeb巡回の為に使わせて頂いてる「いぬりんく」「ワツニュアンテナ」等のアンテナから漏れている所を集めて行こうと始めている「ぱざはてな」もよかったらどうぞ。まだ登録は少ないですが。これはユニークな取得方法で誰でも作る事が出来る事で人気の はてなアンテナですが、昨日メンテの案内に「京都は雨」みたいな事が書いてあったので、「有限会社 はてな」のプロフィールを見てみたら京都の会社じゃないですか! 大阪ガスの向かいの所にあるリサーチパークの中にあるのですね。「はてな」っていうネーミングもそうですが、「人力検索」とか「はてなあんてな」のシステムとか発想が素晴らしくていいですね(参照:人力検索サイト はてな)。


2002年11月25日(月曜日)----すぎもと

iCab HotlistをChimeraにインポートするメモ

Chimeraをメインで使うために、今までメインで使っていたiCabからBookmark(iCabではHotlist)を引っ越し。Chimeraのインポート機能を使ってサクッと乗り換えたい所なのですが、日本語がみごとに文字化けします。 これは同じ形式のIEでは起こらないのですが、何故かiCabでは化けてしまいます。 これは困ったという事で色々と検証してみました(エディターにmiを使ってる環境という事での検証で、ひょっとしたらうちだけの問題かもしれませんので、同じ現象が起こるのか、はたまた同じ事をして直るのかは分かりません。また、Hotlist.htmlが破壊する可能性がありますので、くれぐれもバックアップをとって、さらに複製したものを使う事をおススメします。参考にする場合は責任はとれませんので、くれぐれも自己責任でお願いします)。

以下、現象と対策です。

現象
  1. ChimeraのインポートでHotlist.html(~/Library/Preferences/iCab Preference/Hotlist.html) を直接インポートすると化ける。
  2. Hotlist.htmlを直接miで開けると化ける
  3. Chimeraの「ファイルを開く」(Cmd+O)で開けても化ける
対策
  1. 念のために"~/Library/Preferences/iCab Preference/Hotlist.html"をデスクトップに複製する。
  2. iCabを起動する。
  3. Hotlist.htmlをダブルクリックして開く。
  4. 内部ビューアで「ソースを表示」(Cmd+8)
  5. 「すべてを選択」(Cmd+A)してコピー(Cmd+C)する。
  6. miの新規ウィンドゥを出して適当に名前をつけて(*.html)保存する。
  7. コーピーした内容をペースト(Cmd+V)する。
  8. 2行目あたりにあるcharset=X-MAC-SYSTEMcharset=Shift_JISに変更して保存する。
  9. Chimeraの「ブックマーク」>「ブックマークを編集」>「ブックマークをインポート...」でインポートする。

fragile 6thは「斬」!!

妖怪ベーシストと呼ばれてます(笑) 水野正敏さんのサイトで、スーパーハイテクインストバンドfragileの6枚目のアルバムのタイトルが発表されております。名古屋東海Tourで発表されたそのタイトルは「」!! このアルバムに納められる「吐きそうな変拍子」と噂の水野さんの新曲のタイトルだそうです。そしてこのタイトル文字をな、な、なんと、仮面ライダー 藤岡弘、さんに書いてもらうのだそうです。 12月売りの「ドラマガ」「ベースマガジン」に解説とか載るらしいです。楽しみ楽しみ。

最近ChimeraはNightlyを追い掛けるのをやめて、0.6の日本語版をメインでつかっていたのですが、 「Chimera 0.6 nightly 112204日本語フルパッケージ」が出てるのを知りまして使ってみました。でもナゼか今までちゃんと表示されていたサイトが文字化けで読め無くなってしまったので、元に戻しましたです。(追記2002-12-05: 解決しました。)それにしてもChimeraはいいですね。いつの日かMac OSXのデフォルト・ブラウザーになって欲しいです。

ソニンが渋谷のHMVでライブ&握手会を開いたそうなのですが、カポがとってもカッコイイですね(笑) (参照:カポタスト解説)。 しかし、エレキギターにカポが似合わないのは何故なんでしょう?


2002年11月24日(日曜日)----すぎもと

不毛な論争

古いMacユーザーの人とかの「Mac OS Xバッシング」の記事を見ると何とも言えない違和感を覚えてたのですが、最近やっとそれが何なのかが分かりました。それは「ウィンドウズとマックのどっちが良いか」なんていう全く不毛な宗教論争を見たりした時と同じ感覚だったのです。なんともバカバカしいです。日蓮宗の信徒さんが浄土宗を罵ってる感じ? うーむ、余計分かりにくい? まぁいいや。とにかく話は早くて「好きな方を使えばええやん」という事でしょう。少なくとも個人的に使ってる人は。

ボクは今は主にOS8.6とOS9.1とOSXを使い分けてるんですが、OSXはクラシック環境は立ち上げません。インターネットやメールがメインの環境ならば、OSXオンリーで十分快適です。何でもそうかもしれませんが、結局OSX環境なんて慣れですよ。 逆に慣れてしまうと動作の遅さをもってしても、以前のOSには戻れない程快適です(うちのOSX環境なんて300MHzのマシンにメモリー160MBですよ。それでもそこそこ使えるもんです)。ボクがOSX使ってて一番楽しいのは、Macだけの閉ざされた狭い所ではなく、Unixのソフトやノウハウがそのまま共用出来る所です。これからはそういうオープンな感覚が必要な時代のような気がするのです。 要はスピリッツの問題でしょう。というか、猛烈に眠くて頭が廻りません、そういつも以上に! けっけっけ。ZZZZZZZZ...


なんて事を書いていたら、田舎の友達から電話。今日は車で走ってて10キロぐらいの距離の間にシカと野うさぎとイノシシが居たのだそうだ。あら、さすがに牛は居ないのね(笑)。でもこれだけ動物が多いと車と衝突する事も多くなるのでお互いに危険ですねぇ。餌を探して降りてくるんだろうか? それか開発で住みにくくなった? それともやっぱり地震の前触れか??


2002年11月23日(土曜日)----すぎもと

Analog(for Mac OS X)メモ

サーバー移転で、アクセスログのいわゆる「生ログ」を見られるようになりました。ということで、前からダウンロードしてあったログの解析ソフトの定番の Analog を本格的に使う事にしました。Mac OSXのヴァージョン5.24を使用。

英語のソフトですけど、 日本 Analog ユーザ会という素晴らしいサイトがあるので、analog.cfg(設定ファイル)の設定もそんなに難しくないです。ただ、検索語が化けるという有名な現象がおこるので、アウトプットしたhtmlファイルに analogurldecode(旧urldecode.pl)を通します。

ここでちょっと行き詰まりまして、ちゃんとデコードしてくれないんです。色々と原因を追求した所、Analogからアウトプットしたhtmlファイルの改行コードが悪かったようです。改行コードをCR(Mac)からLF(Unix)に変換して、urldecodeを通すとちゃんと読めるようになりました。Macでこういう事をする時には、改行コードはホントに気を付けなければ!と思いました。

そして、そのurldecodeですが、注意書きがありますのでメモしときます。

注意:perl の位置の修正;Jcode.pm が必要; urldecode.pl と名前を付けてダウンロードすること;実行権を付与すること

  1. urldecode.pl と名前を付けてダウンロード。ダウンロード後に名前を変えても、もちろんオッケー。
  2. 実行権を755とかにします。Terminalからchmod 755 urldecode.plとか。
  3. MacOSXのPerlはデフォルトでは"/usr/bin/perl"にあります。この位置とurldecode.plの先頭の#!/usr/bin/perlが合ってたらオッケーですが、念のために"/usr/local/bin/perl"にもシンボリックリンクを張っておいたりする。
  4. Jcode.pmをダウンロード、インストールする。サイトからソースコードのtarボールを落として来て解凍。INSTALLとか書いてある書類に沿ってインストール。
  5. AnalogのアウトプットされたReport.html(もしくは変更したファイル名)にurldecode.plを実行する。
    Terminalからperl -i.bak urldecode.pl Report.htmlとか。

以上、自分に対しての覚え書きでした。

その2へ


2002年11月22日(金曜日)----すぎもと

マックスの子供時代

えー、いい夫婦の日だそうです。と言う事で、そのいい夫婦の日に行われた、あの方達の結婚披露宴の映像などを、何か恥ずかしくなるような気持ちでちらっとだけ覗き見をしました。ただ単にあの新高輪プリンスには宿泊した事があるので、懐かしいなぁなんて思っていただけなのですが、一番の印象はKEIKOさんがディオールのオートクチュールなんていう、噂のウェディング・ドレスを着ている時の顔が、ドラマ「ダークエンジェル」のマックスが子供時代に脱走する頃の顔にとっても似てたという事(笑)。この意見には同意してくれた人も居たので、分かるヒトには分かるんじゃないでしょうか? 

昨日書いた事に関して、追記をしようと思って下書きしたら、物凄い文字数になってしまったので(笑)結局全てをボツにしました。そして、やっとこの新しいアドレスも浸透してきたみたいで、メールの方も移動完了できました。ただ、ひょっとしたらこの以降の間にメールを頂いた方、届いてない可能性があるので、返答がないなぁという方はお手数ですがもういちど送ってみてください。多分大丈夫だとは思いますが。


2002年11月21日(木曜日)----すぎもと

サーバー移転します。

一年ちょっと今のサーバーを借りて経ちますが、いい加減うんざりしてきたのでサーバーを移転する事にしました。ドメインを取ってるのでアドレス事体の変更はありませんが、今日DNSの変更が出来まして、新しいIPアドレスが全体に行き渡るまでは2、3日かかると思いますが、両方のサーバーに大体同じ物が置いてある筈なので、気付かないうちに変わってたなんて事になる予定です。

BBSにも書きましたが、新しい事はBBSをリニューアルすると言う事です。いや、今までの所はCGIが事実上使えなかったので、デザインの統一とかも出来なかったし、ソースも許せない程最悪なものでした。でも次のサーバーがCGIオッケーなので、色々と物色してxhtmlなBBSを見つけて、自分なりにちょっとアレンジしてやっと気に入ったBBSに出来ます。サーバーの容量も増えたし(そして実質料金が1/5で経済的!)MP3ももっと増やせるかな? とかも考えています。まぁ、いつまで権利がフリーでないMP3なんだろう? とかいう問題もあったりするのですが……(GIF問題と同じような問題がMP3でもあるのですよね。まぁPNGもあんまり浸透してませんが、それ以上に Ogg Vorbisも浸透する気配がないですね)。

話は変わりますが、ひき逃げを起こした高校生が、その直後に自殺したというニュースを見て、やりきれない気分になっている所です。 ゲーム中にちょっとしくじって、うまく行かなくなった状況が嫌になって、リセットボタンを押したのを見た時のような感じというか……。詳しい事が分らないで勝手な事を言うのもあれなのですが、そういうニュースだけを見た単なる個人的な感想です。

関連サイト
MP3に取って代わる? 「Ogg Vorbis」フォーマット(1)


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